【剣盾s6 レート2100達成】砂パ偽装?そろそろ扇風機の季節【最終124位,157位】
こんにちは、こんばんは、おはようございます、わたりんです。今回は過去最高の結果であるレート2100を達成することができたので記事を書きました。最終2桁順位を達成することはできませんでしたが、シーズン中盤から終盤にかけてほぼ2桁順位をキープすることができたので、構築は良かったと思います。
【構築、結果】
↑構築概要
↑最終結果(TN わたりん、Over)
【構築経緯】
天候パを使いたいと思い、7世代の時ギガドリマンダを愛用していたので、マンダの代わりに1番近い動きが出来そうなドラパルトを採用してギガドリドラパから構築を作り始めた。初めはステロ爆発ギガイアスや砂かきドリュウズを使っていたのですが、大幅に変更。後に記述。
ギガドリドラパでは相手のドラパルトが重たいので、対面でドラパルトを処理しつつ裏にも圧力のかけられるアシレーヌを採用。アシレーヌと相性が良く、ミトム、ドリュウズ、ミミッキュ、カビゴンなどに仕事ができるナットレイも合わせて採用。次に、アシレナットとサイクルを回しやすい、相棒のロトムを採用。スピンロトムにした理由はこの後の個体解説にて記述。
【個体解説】
すなあらし 意地 h244 a252 d12
ロクブラ/地震/ヘビボン/馬鹿力
始めはステロ重力爆発型を使ってドリュウズと合わせてアーマーガアをボコそうと思っていたが、重力の5ターンは思ってたより短く、ダイウォールやら交代やらですぐにターンを枯らされてしまったので却下。初手ダイマックスをしてくるラプラスやトゲキッスを後投げで返り討ちにするため、HAチョッキ型での採用に至った。舐められることも多いがギガイアスは高種族値+自身の砂嵐での耐久補正もあるので、後出しもしやすく、相手の受けも効きにくい。フルアタなのでダイマックス技との相性も良く、パーティへの刺さりさえ良ければ大活躍してくれた。ただ、環境に多いドラパルト、ドリュウズ、ホルード、ギャラドス、ギルガルドなどに弱く、扱い辛さを感じた。今後の開拓に期待したいところ。
ドリュウズ@気合のタスキ
型破り 陽気 as252 d4
つのドリル/がんぷう/アイヘ/じしん
普通の型破りタスキ型。受けループに対してワンチャン引くためにステロではなくつのドリル採用。3割で勝ち筋を掴めるのはずるいけど強い。タスキを持ってるので大体2回は打てる。最終手段。始めは砂かきで使っていたが、流行りのアッキミミッキュを1番綺麗に倒せるのがこいつなので型破り。
ドラパルト@こだわりスカーフ
すり抜け 陽気 h220 a212 b60 d4 s12
ドラゴンアロー/ゴーストダイブ/鬼火/蜻蛉帰り
HB:陽気珠ミミッキュの+2かげうち最高乱数切りで耐え
H:16n-1
余りA,D
始めはメガネ型を使っていたが、ドラパミラーでの解答が欲しかったのでスカーフ採用。上位の方々の構築記事を見てたらこのドラパルトに出会ったので使ってみたらめちゃんこ強かった。初手に投げやすく、ダイジェットを積んだポケモンに対して上から殴ったり、鬼火を当てるのが偉かった。相手のスカーフを読む必要がないので初手に投げやすい。耐久もそこそこあってワンパンされることも少なかった。今の環境に多いダイマホルードはほとんどラムのみを持っていないので初手ダイマホルードに30回ぐらい鬼火を打ったが、ラムホルードに出会ったのは1回だけだった。外したら泡吹いて倒れる。
アシレーヌ@オボンのみ
激流 控えめ h156 b252 c12 d4 s84
ムンフォ/熱湯/瞑想/アクジェ
HB:オボンの実込みで陽気ドリュウズの地震2耐え、意地ウオノラゴンのエラがみ耐え
H:16n-1
S:s20振りアーマーガア抜き
技範囲の広さと対面性能の高さが素晴らしい。オボンのみを持つことで瞑想が積みやすいのも評価点。意図しない時に3割やけどを引く熱湯って技、使っててバグだと思った。瞑想を入れることでダイウォールが使えるのでダイマックスとの相性も良い。1番初手に投げた。
ナットレイ@オッカの実
鉄の棘 のんき hb252 d4
守る/ジャイロボール/ボディプレス/宿木の種
最強の仕事人。オッカの実を持つことで、ドラパルト、ホルード、カビゴン、パッチラゴン、トゲキッスなどに対する行動保証が得られる。ドリュウズに剣舞されたくないのでボディプレス採用。カビゴンに宿木の種を入れるのが気持ち良すぎた。宿木の種は後に記述するロトムの身代わりと相性が良く、宿木の種を入れた相手に対しても交代ケアで宿木の種を打つことがほとんどだった。
スピンロトム@食べ残し
浮遊 図太い h252 b116 c92 d4 s44
放電/身代わり/エアスラ/悪巧み
身代わりのH39(最大)
HB:A無振りナットレイのジャイロボールを身代わりが確定耐え
↑↑アーマーガアのボディプレスを身代わりが最高乱数切り耐え
S:↑後最速100族抜き
C:h4ダイマギャラドスをダイサンダーで196.4〜233.9%(珠ダメで確定)
余りD
完全オリジナルの自慢の相棒ポケ。スピンロトムにする事で、ナットレイとアーマーガアを後出しから起点にすることができる。構築単位でナットレイを重くすることで、相手がナットレイを選出してくれることが多かった。また、ダイジェットを打つ珠ギャラドスに対して後出しし、ダイマックスを被せることで1/3程のHを残して倒すことができる。ヒトムやミトムと比べると、ナットレイ、アーマーガア、ギャラドスの三体に対する後投げが圧倒的に安定する。また、ダイジェットで自身のSを上げた後、身代わり連打で相手のダイマックスを枯らすという動きもかなり強かった。ドラパルトの鬼火やナットレイの宿木の種ととても相性が良く、残飯の回復を合わせると、Hの高いポケモンならば、身代わり連打で処理することもできた。またまた3割運ゲ技を入れているのは許してほしい😇
【選出・立ち回り】
アシレナットで場を荒らし、(ナットレイの宿木の種を起点に)ロトムで抜いていく。アシレーヌの通りが良い時や、カバルドンがいるときは基本この選出。カバはロトムの起点。
・ドラパルト+ナットレイ+(アシレーヌorロトムorギガイアス)
3匹でサイクルを回しながらドラパルト(orアシレーヌorロトムorギガイアス)にダイマックスを切り詰めていく。スカーフドラパルトを残しておくことでラストで詰めやすかった。ホルード入りのパーティには積極的にドラパルトを初手に投げ、鬼火を打ちにいっていた。相手のパーティにトゲキッスとラプラスの2体がいるときは、ギガイアスを選出するようにしていた。
対受けループ。ナットレイをクッションにしつつ、宿木の種を絡めながらドリュウズかロトムで有利対面を作る。交代読みつのドリルやロトムの悪巧みで崩す。
【終わりに】
ここからは僕個人の話なので気になる方だけ見てってください🙇♂️
僕は過去5シーズンでの最高順位が450位ぐらいで、全く強者でもなく、2桁順位はとても遠いものでした。そんな僕が中盤から終盤にかけて2桁順位をキープできたことはものすごく嬉しくて。構築がハマって、上振れだとしても、最終124位でレート2100を達成したことは、本当に自信になりました。こんな僕でも2100を達成できたのはこの構築のおかげだと思っていて、もっと上を目指せると思ったので、今回の構築を改善して、s7こそは2桁順位を取りたいと思います。いや、てか取る🔥🔥
最後になりますが、ここまで僕の記事を読んでくれて、本当にありがとうございました😊
これからも色々な人とポケモンを語りたいので、FFの方はこれからも、FF外の方はこれからわたりんと絡みましょう!!いや絡んでください!!!
【剣盾シーズン4】おやすみ対面ミミキッス【最終487位】
こんにちは、こんばんは、おはようございます、わたりんです。今シーズンではあつ森やポケダンの影響で対戦回数こそ少なかったものの、まあまあの勝率で戦えたので構築記事を書いてみました。順位はそうでもないです。初めてだったので稚拙な文章かと思いますが、少しでも見ていってもらえると幸いです。
【構築、結果】
↑構築
↑前日終了時(ここから10戦もしてない)
↑最終結果
【構築経緯】
まずはロトム。理由は1番好きだから。高耐久高耐性で対面操作のしやすいミトムを選択。次に、ミトムと相性も良く、雑に使っても強いトゲキッスをエースとして採用。
僕はサイクル戦が苦手で、対面構築を好んで使っていたので、対面最強でなんやかんやできるミミッキュ、前期使って強さを感じたエースバーンをとりあえずぶち込んだ。対面構築を作る上で、タスキをどのポケモンに持たせるかが個人的に大事だと思い、s2では襷パルシェンを使っていたが、砂ダメでタスキを潰されることが増えたので、砂ケアかつドラパルトに強いキリキザンをタスキ枠として採用。
ラストはカビゴン入れときゃ強いやろって感じでカビゴンを入れていたが、電気の一貫を作ってしまい、パッチラゴンが重すぎたので中盤からホルードを採用。
【個体紹介】
ウォッシュロトム@カゴのみ
ふゆう 図太い h252 b140 c90 d4 s20
ドロポン/ボルチェン/眠る/悪巧み
HB:陽気ドリュウズの地震を最高乱数切り(15/16)で耐え
陽気珠ギャラのダイジェット(非ダイマ)+ダイソウゲン(ダイマ)を高乱数耐え
C:珠ダメ二回+ダイサンダー(ボルトチェンジ)でH4振りダイマギャラドス確定1発
S:4振りロトム抜き抜き
対面操作もできる、クッションになれる、ダイマックスエースになれるでとても使いやすかった。初手他のポケモンで不利対面をとった際のクッションに使うことが多かった。オボンのみを持ったロトムとの差別点として、眠るでHP全回復できる点が強かった。HPが減った状態でダイマックスをするのはそれだけで不利な状況なので、クッションになりつつダイマックスとの相性が良いという、唯一無二の性能を発揮してくれた。尚、耐久調整に関してはどこかで見たものをパクr…参考にさせていただいた。
エースバーン@達人の帯
もうか 陽気 h60 a212 b4 d52 s180
火炎ボール/跳び膝蹴り/不意打ち/挑発
A:「とびひざげり」で167-110(0-0)サザンドラを確定1発
HB:172(252)ドラパルトの「いのちのたま」持ち「ドラゴンアロー」を確定耐え
HD:189(252)トゲキッスの「ダイジェット(エアスラッシュ)」を確定耐え
177(252)サザンドラの「ダイドラグーン(りゅうせいぐん)」
S:最速アイアント抜き
s1で最終4位を取ったふゆのさんのエースバーンをそのまま使わせていただいた。s4はラプラス環境なので挑発をコートチェンジにすることも考えたが、呪いカビゴンやメンヘラミミッキュに挑発を打つ動きが強かったため却下。また、ダイマックスをしてダイウォールを打てる点が個人的に使いやすかった。ダイウォール→ダイナックル→ダイウォール→不意打ちという動きも強かった。ただ、常に命中不安が付き纏うという点が弱く、立ち回りで勝っていても運負けすることが多かった。
キリキザン@気合のタスキ
まけんき 意地 h4 as252
地獄突き/アイヘ/不意打ち/剣舞
最高火力で不意打ちを打ちたかったため意地asぶっぱ。地獄突きorアイヘ→不意打ちで処理できるポケモンが多かったため、脳死でも強かった。剣の舞を入れることで受けにも強く、不意打ちとの相性が良かった。個人的な評価点は特性:まけんきだった。ウインディやギャラドスの威嚇、岩石封じやこごかぜ、ダイホロウやダイドラグーンが起点になるというのがマジで強かった。キリキザンはマイナー寄りのポケモンなので警戒されないという点も強かった。後出しで出てきたアーマーガアにはダイアークを打ち自発的にaを上げられるのでアーマーガアで止まらないという点も高評価。不意打ち択が難しい。個人的MVP。
ミミッキュ@呪いのお札
ばけのかわ 陽気 h4 as252
語ることのない最強ポケ。キッスに珠を持たせたかったので呪いのお札で採用。ダイマ枯らしも優秀。強い。
力持ち 陽気 h4 as252
ドラパルトを抜くために最速スカーフ採用。火力も欲しいのでaもぶっぱ。タスキホルードが環境に多いこともありスカーフで奇襲することができた。警戒されないスカーフは強い。カビゴンに変わって後半に採用したために選出率は低めだったが、奇襲するも良し、蜻蛉で逃げつつ対面操作も良し、詰めとして使うも良しで使いやすかった。突っ張ってくるドラパルトが異常に多かった。火力高い。強い。
トゲキッス@命の珠
天の恵み 控えめ h116 b52 c188 d4 s148
エアスラ/マジシャ/火炎放射/悪巧み
HB:ダイマキッスが陽気珠ドリュウズのダイスチル確定耐え
H:16n-1
C:ダイジェット+ダイフェアリーでH252振りミトムを最高乱数切りで突破(珠補正無し)
S:ダイジェット後最速アイアント抜き
無限の勝ち筋白い悪魔。このトゲキッスは育成した頃じゃくほで使っていたので火力調整に関してはガバガバ。命中安定の火炎放射。パーティに草打点がないのでガマゲロゲやトリトドンが重かった。草結びを入れることも考えたが、上からエアスラを打つことでそもそも有利を取れるので、負荷をかけられるかつダイウォールを打てる悪巧みで採用。雑に強い。
【基本選出・立ち回り】
キリキザンの刺さりが良い時はこの選出。キリキザンで一体倒す→不意打ちで切る→ミミッキュかエースバーン有利な方を死に出し、で有利に立ち回れる。初手対面の際不意打ち読みで引かれたとしても、エースバーンとミミッキュは元々速めのSがあり、共に先制技を持っているので、そのまま不意打ちできることが多かった。最悪不意打ち読みで積み技を使われても、ミミッキュの化けの皮で対応できた。
ホルード+ロトムでサイクルを回しつつ負荷をかけ、トゲキッスorミミッキュで抜いていく。そもそも初手対面でホルードが1匹持っていくことができれば、尚立ち回りやすい。ロトムとトゲキッスが悪巧みを持っているので受けにも強め。
【終わりに】
今シーズンは過去シーズンに比べてあまり対戦できませんでした。前シーズン4桁終了したことでのモチベの低下、ランクマでの使用ポケモンの偏り、あつ森、ポケダンの発売が影響でメインサブ合わせても300戦もやりませんでした。あと、最終日あつ森やってたら寝落ちしました(笑)
最後に、ここまで見てくださった方、本当にありがとうございました!これからも、わたりんをよろしくお願いします😊